こんにちは!おいちゃんです。
言わずと知れた名著【三国志】を読んだら、私のビジネスにはどう生かされたのか。
はじめての方、初心者の方でもわかるように、解説します。
まず、三国志ってなに?ですね。
三国志とはですねー。ふふふふ。
っふっふーん。
いかんいかん、変なテンションになりました。
実は私は、三国志オタクなんです。
三国志のこと考えるとニヤニヤします(キモい)
三国志関連の漫画、書籍、ゲームをやりまくっていた時期があります。
全然女子らしくないですね。
要は変態。
なんですが!今思うと、大事なことを学んでいたんだなーと。思うわけですね。
ごめんなさい。
三国志とは?に戻ります。
三国志とは?
まず引用から。
「三国志」とは、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が争覇した、三国時代の歴史を述べた歴史書である。
後世、歴史書の『三国志』やその他の民間伝承を基として唐・宋・元の時代にかけてこれら三国時代の三国の争覇を基とした説話が好まれ、その説話を基として明の初期に羅貫中らの手により、『三国志演義』として成立した。
「三国志」の世界は『三国志演義』を基としてその後も発展を続け、日本だけでなく、世界中に広まった。
「三国志」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
つまり、三国志とは、中国の三国時代を舞台とした、歴史書です。
私が持っている漫画は、これ。
これだけは好きすぎて、ブックオフで売らなかった…。
すんません。オタクの余談です。
三国志シリーズってものすんごく数があって、漫画だけでもかなりの数あります。
漫画以外には、登場人物の1人の人生をピックアップした文庫、書籍等もありますし、(全部よんだ)
ゲームの種類もシュミレーションやアクション等、種類が多いです。
私はコーエーさんの「三国無双」をやりまくっていました。
はい!!!話を戻します。
こんなに人気なのには理由があって、個人的には、登場人物が個性豊かであることや、
日本人の心に深く入り込む、武士道に近いものがあったり、
ダメダメの主人公が成り上がっていこうとする様を描いているので、心打たれるのかなと。
感覚的には、「キングダム」や「鬼滅の刃」好きな人が好きそうです。
私は小学生の時に、学校の図書館で、三国志の漫画と出会いました。
小学校の図書館に置いてあるんです。いかに人気かわかりますよね。
ちょっと戦争シーンが多い漫画なので、小学生から読んでよかったのかは疑問が残るところですが。
私は小学生から三国志オタクになったことで、
常に私の幹の部分には、三国志から学んだ考え方があったりします。
ビジネスを成功に導く三国志
三国志には、名言がありまくります。
名言から、ビジネスも学べます。
話が長くなるので、オタクから厳選2つの名言をご紹介します。
1.天才軍師!物語の要!諸葛孔明(しょかつこうめい)の名言
「学ぶことで才能は開花する。
志がなければ、学問の完成はない。」
くう~!!!!
これは、誰もが恐れた天才軍師、「諸葛孔明」の言葉ですね。
意味は、学びまくることで、才能は生かせる。
目的がないのなら、学びは極められない、ということです。
諸葛孔明は、天才なんです。頭良いってことです。
三国志は、常に戦争をしている物語です。
天下を取って、苦しむ民を救いたい主人公を、この諸葛孔明がサポートするのです。
(このサポートの仕方がもう……くう~!です)
戦争なんで、当然何回も戦いがあり、戦いを勝利に導くためには、
様々な要素が必要になります。
その要素を的確に見極めて、華麗に勝利しまくるのが諸葛孔明です。
その!!諸葛孔明が言った言葉なんです。
こんなに頭の良い人が、天才と言われた人が、学ぶことの大切さを説いているんです。
天才でもなんでもない平凡な私が、ビジネス上でもそもそも学ばないことなんて、
ありえないんですね。
私は三国志を読でいたことで、学びに時間を割くことの大切さを勉強しました。
学びにかなり時間をかけるようになったんですね。
学びに時間をかけると、知識がめっちゃ増えます。
新しい発想も増えるので、ビジネスが加速しました。
2.主人公のライバル曹操(そうそう)の重臣!郭嘉(かくか)の名言
「兵は神速を尊ぶ
(へいはじんそくをたっとぶ)。」
ふふふふふふふ。ぎゃーーー!!!(ヘンタイ)
意味は、戦争による軍隊は迅速であることがかなり重要ということです。
かなり、重要です。
なぜなら、戦争中はどんどん状況が変わります。
これがこーなったこら、こーしてなんてゆっくりじっくり戦略を考えていたら、
サッと攻め込まれて負けます。
頭の回転の速さも重要ですが、大きな軍隊を動かすためには行動の早さが要なんです。急に方向転換できませんからね。
これは、ビジネスにも言えます。
詐欺や犯罪でなければ、サッと大金を稼ぐことなんてできません。
早めに種を撒き始めて、育てて、初めて実がなります。
じゃあ、早く種撒かなきゃ、です。
早く種を撒かないと、撒ける場所もなくなります。
三国志を読んで、私は行動速度の重要性が分かりました。
どれだけ重要かが漫画を通してわかったので、
行動が早くなった、行動力が上がりました。
私は良いアイデアが思いついた時、これをやった方が良い!と思いついた時は、
すぐメモしてまとめて、サッと計画立てて、その日のうちにやれることはやります。
(兵は神速を尊ぶ!って心の中で郭嘉のように呟きながらやります。)(キモ)
こんな学びが、三国志にはいくつもちりばめられています。
ビジネスの幹の部分、不変の考え方が学べます。
不変なんで、一度学べばずっと使えます。
名言、名場面は、この記事には書ききれないです。オタクトークヤバくなります。
孫氏の兵法にも近いですね。
しかも漫画で手軽に学べるので、それが良い。
分厚くて読みにくいいビジネス書でも学べることが、三国志の中にあります。
ちなみに三国志のゲームは、ちょっとビジネスからは遠めなので、一番マンガをおすすめします。
ビジネスの幹を学んでおかなければ、間違った方向に貴重な時間を使っていまいます。一生使える学びが、三国志にはあります。
オタクにコメントをくれてやってください。
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