スピードの速い現代では、じっくり考えることが減っている。
処理する情報が非常に多い場合、
その情報が正しいどうかの判断は大変ですよね。
ではそんなとき、人間はどうやって素早く見極めて判断しているのでしょう。
人間の直面した問題に対しての答えの出し方は、2種類あります。
一つは、持っている知識と経験でじっくり考えて、調べて、答えを出す方法。
もう一つは、時間が無かったり、問題に対しての十分な知識や経験がなく、
手っ取り早く答えを出す方法です。
手っ取り早くってどうやって?
それは、信頼できる人の言うことを聞くことです。
例えば、専門家です。
あなたはレストランでワインを飲みたい。
でもワインに詳しくないので、
ワインに詳しい知人と食事にいく。
ということです。
ちょっとワインが飲みたいからって、
一からソムリエの資格を取っていたら、
時間がものすごくかかってしまいます。
趣味だったら、時間をかけて学ぶでしょう。
でも、あなたが関わるすべてのことを、
じっくり学んでいる時間はあるでしょうか?
一日は24時間しかないので、
自分が力を注いで、時間を使う部分を
取捨選択する必要があります。
しかし、この手っ取り早くには、危険な部分があります。
○○専門家、○○評論家、○○先生の言うことは
本当に正しいですか?
有名だから、大丈夫ですか?
誰の言うことを聞くかによって、
あなたの行動は随分変わるはずです。
鵜呑みにしてはいけません。
その先生も人間なので、100%間違いを行わないということはないです。
盲目になって、この人に付いていこう、この人に従おうなんて、危険すぎると思いませんか?
ビジネスをしていれば、さまざまなアドバイスを聞くことがあると思います。
あなたはそのアドバイスを受け入れると安心する、楽だから、行動するのですか?
将又、
そのアドバイスが合理的で、リスクも理解しているから、行動するのですか?
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