こんにちは!おいちゃんです。
私は、新しいことをやるときはいつでも怖いです。
私はビジネスを始めてから10代20代の10倍くらいは、
いろんなことに挑戦しまくってます。
一見、まだ無理そう?と思えることもガンガン突っ込んでます。
もちろん、なにも考えずに突っ込んではいません。
でもやったことないことはもちろん不安です。
怖いです。緊張バリバリです。
強い不安と緊張が起こるのは、失敗が怖いからですね。
失敗すると、評価が下がるんじゃないか。クレームを入れられるんじゃないか。
上司からめっちゃ怒られるんじゃないか。
えーどうしよどうしよ。わーわー!!!って内心こんな感じです。
私は営業時代に上司にビクビクして委縮してしまった時を思い出します。
失敗を恐れだすと、ますます失敗しやすくなります。
緊張とは普段は集中力を高めるので有効なのですが、
過度に緊張してストレスがかかると、本来の実力も一気に出なくなります。
頭真っ白になるとかですね。
初めてのことがすぐできないのは当たり前です。
すぐなんでもできるように見える人は、似たようなことを既に経験したことがあったり、小さな失敗覚悟でスピード重視してやっています。
私の今の仕事のやり方は、速さを一番大切にしています。
最初から修正、改善ありきです。
この世に完璧なものなどありません。
でも完璧に近づけようとするのが仕事です。
最初から完璧にできないこともわかっていますし、
自分でもう修正箇所なんてない!と思っていても、
受け取る人によっては、まだまだ足りないと感じる人もいるんです。
だから、仕事を素早く行いたいなら、完成度20%でも60%でも、
叩き台を素早く出すことが重要です。
一回叩き台を出すと、成果を客観的に眺めることができますので、自分でも改良点に気づけます。
一日経つだけでも、頭が整理されて「ここ直したいな!」となります。
失敗が怖いと感じているのは、良い仕事をしたいと思っているからで、
これってめちゃめちゃ前向きですよね。
しかも仕事とちゃんと向き合っている。
こんな姿勢の人は報われないといけません。
指導者の立場なら、失敗ウェルカム、失敗前提の姿勢がベストですね。
そうだと、部下は思い切って仕事ができますし、成長もものすごく早いです。
私はビジネス始めてからは様々なことに関わってきました。
新しい市場の開拓、テレビインタビュー撮影、海外商談などですね。
まだまだ小さな積み重ねですが、どれも初めはとっても緊張しましたし、
怖くて覚醒して前日は眠れないし、
余裕持ちすぎて現地に到着して下準備のおさらいしようにも緊張で頭に入らず、
集合場所はここでいいのかと、5分おきにグーグルマップで確認しちゃったり…。
なんか息も浅くなってきて、先方と会う前なのに、
既に「つ…疲れた…」となっていました。
私、いっつもこんな感じです。
もともと気にしすぎな性格もあって、新しいことやるたびにこんな感じになっています。
失敗したらどうしよう。
深く傷ついたらどうしよう。
また心がズキズキしたくない。
なんて思っています。
この不安は慣れません。だって毎回新しいことですから。
でも私はその先にあるものがわかってからは、
この不安も怖さも受け入れることには慣れました。
受け入れるもんだとわかりました。
その先にあるものとは、成長ですね。
不安も怖さも受け入れて挑戦した時には、その後うんと伸びます。
あれ、今までこんなことで悩んでいたんだっけ?
という状態になります。
初めてのことに挑戦するときには、もちろん怖いという感情もありますが、
その挑戦の先にはどんな世界が待っているんだろうと、同時にワクワクしているはずです。
怖くても大丈夫です。
怖いまま私は進んでいます。
下準備ですべてがわかることはないので、不安が消えないのは当たり前です。
不安を薄くするために知識を付けるとさらに和らぎます。
不安の原因を分析して準備をしたら、行動してOKです。
あれ?いけちゃった…!
まさかこんなお話をいただけるなんて!
こんな経験をたくさんしていきましょう。むっちゃ仕事が楽しくなりますよ。
小さくても成功体験を繰り返せば繰り返すほど、自信満々になります。
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