こんにちは!あおいです。
リモートワークでも、パワハラやセクハラが増えているというニュースがありました。
上司が朝までリモート飲み会を強要したりするパワハラ、
部屋に干してある洗濯物を見て
「お前、下着干してるのか?」などと同僚もいる会議でからかったり、
「部屋、見せろよ」などとセクハラ発言。
耐えられません。
洗濯物が写ってしまう場所でズームするのはどうかと思いますが、
もし部下の直した方がいい部分を見つけたら、上司としては皆で会議してる場で指摘してはいけない。
後日二人のときにそっと教えるのが指導者として◎。

せっかく便利になるはずのリモートワークなのに、
会社辞めたいってそりゃなりますよね。
ただでさえ仕事はストレス溜まるのに、
プライベートの時間にまで上司が侵入してストレスを与えてくるのはウザすぎです。
部下にストレスを与えまくる、
ぐだぐだの上司の下で仕事をすることに慣れてしまうのは、危ないです。
なぜかというと、そんな上司の下で仕事をした人は、
自分が上司になったときにも同じことをしてしまう可能性が高いからです。
パワハラ、セクハラが普通にまかり通るそんな環境でずっと仕事をしていたら、
上司と部下との関係はパワハラ、セクハラが当たり前だと、
嫌だと思っていても無意識に刷り込まれてしまいます。
結果的に自分が上司側になったときには、
自分も無意識にパワハラ、セクハラをしてしまうようになります。
最悪の悪循環ですね。
こんなの信じられないかもしれませんが、私は自分で経験しています。
虐待をされた子供は、
自分が大人になったときに、自分の子供に虐待をする可能性が高いです。
私には子供はいないのですが、幼い頃に母に手を上げられた経験があるので、
当時、自分自身も喧嘩などで困った時には相手に手を上げて、
暴力で脅し解決しようとする傾向がありました。
ほんと最悪ですよね。
自分が嫌だと思っていたことを、相手に気づかずにしてしまっている。
当時は頭ではなんとなく手を上げてはいけないと気づきながらも、
他の方法がわからないので、苦しんでいました。
辛かったです。
今ではビジネスを通して学び、様々な知識を得たことによって、
暴力とは違う問題解決の方法をたくさん学べました。
母親以外から学びました。
私はこの学ぶ機会がなければ、あのまま暴力を使い続けていたでしょう。
そして多くの周りの人を傷付けていたでしょう。
そう考えると恐ろしいです。
本当に学びは大切だと思います。
親が悪いとかそのようなことではありません。親はすべてを教えることはできません。
自分が学べていないことが問題なんです。
先ほど、パワハラ、セクハラをする上司の下で仕事をした人は、
自分が上司になったときにも同じことをする可能性が高いと言いました。
どうしてこうなってしまうかというと、
パワハラやセクハラしなくても部下を指導する方法や
コミュニケーション方法を学ぶ機会がないからです。
日本のサラリーマンの平均収入層では約44%の人が、本を読む習慣がないそうです。
社会人として働き始めたら、
およそ半分の人が学生時代の知識でストップしてしまうということです。
問題が起こっても新しい知識を入れたりしていなかったら、
自分の頭だけで考える必要があります。
自分の頭だけで考えた場合、
自分が経験した解決方法を実行する場合がほとんどです。
考えずにとっさに無意識に行動するときもそうです。
さらに新しい知識を得ることが難しい理由は、
サラリーマンの長時間の拘束時間やストレスによる疲れもあります。
私の営業マン時代は、毎日家に毎日21時頃帰ってきて、バタンキューでした。
疲れがMAX過ぎて、夕ご飯を食べてこたつでそのまま寝るなんて当たり前でした。

そして朝、ボサボサの頭でむくりと起きて、
シャワーを浴びてまた出社…。
こんな毎日では、
まったく新しい知識を得る時間なんてありませんでした。
休日も疲れやストレスが溜まっており、活字なんて見たくもありませんでした。
ただ寝ていたかったです。
これでは、全く学べません。
新しい知識なんて付けられません。
パワハラやセクハラで悩んでいる人は、本当に辛いと思います。
どうにかして脱出したい、逃げたいと思っていると思います。
なぜなら私もそうだったから。
私は知識を入れまくって、読書しまくって、尊敬する人みたいになりたいと、その人の考え方をコピーしまくったら、
誰かに手を上げることもなくなりましたし、
ストレスフルの環境から少しずつ脱出できました。
自分が本当に楽しいと思うことや、
やりたいと思うことに全力で取り組めるようになりました。
苦痛でストレスが多くて自分を犠牲にしてしまうような仕事なんて、
一生やるべきではないです。
パワハラをする高圧的な上司にストレスをもらい続けるメリットは、
1ミリもありません。
私の記事をここまで読んでくれるということは、
自分は成長したい、変わりたいと願っている人です。
ちゃんと学んで行動すれば、自分はどんどん変われます。
私もまだまだ叶えたい目標があるので、ひたすら学び続けます。
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