こんにちは!あおいです。
今回は、売上が上がらない時に見直したい、2大チェックポイントをお話しします。
ブログでアフィリエイトしていたり、
メルカリやネットショップで商品を販売しても、
なかなか売れない人は読んでみてください。
実店舗にも応用可能です。
では、早速見ていきましょう。
あなたのお店は、お客様が好感を持てる仕様になっているか?
まず初めのチェックポイントは、
あなたのお店は、お客様が好感を持てる仕様になっているか?です。
この好感が持てる仕様とは、なんでしょうか?
それはお客様によって異なります。
ですので、あなたのお店で常連になっている方に寄せていく必要があります。
常連さんもまだいない時は、
おそらくこんな人が常連さんになってくれるだろうというターゲットを決めて、
そのお客様が好感を持てるような、お店に仕様にする必要があります。
例えば、常連さんにレビューで、
「丁寧な対応で信頼できる」と書いていただいた場合は、
「丁寧な対応」を強化していきます。
「丁寧さ」をアピールできるアイコン、サイト全体の色合い、言葉遣いなどなど。
広告でも、「丁寧さ」を売りにします。
レビューをもらえない時は、アンケートをお願いしたり、直接質問してみてください。
クレームも、貴重な情報となります。
これは一回やればOKではなくて、日々、繰り返し、改善を行う必要があります。
人は、好感を持てると、お金を払います。
反対に、どんなに安くてお買い得でも、好感が持てなければ、購入をやめてしまいます。
誰だって、気持ちよく買い物がしたいですよね。
最初の改善点は見えましたか?
次のチェックポイントに移ります。
あなたのお店は、お客様がほしい情報を提供できているか?
2大チェックポイントの二つ目は、
あなたのお店は、お客様がほしい情報を提供できているか?です。
お客様は、商品を買う前には、情報を集めています。
そして情報に納得すると、購入に至ります。
つまり、お客様がほしいと思っている情報をこちらが提供する必要があります。
情報が足りないと、
「まあ、他でも探すか。」とお店を去ってしまいます。
では、お客様がほしい情報とはなんでしょうか?
それは、その商品を購入すると、どんな未来になるのか?です。
お客様は商品を見ただけでは、自分の購入した姿、未来は想像できません。
だから未来を想像しやすいように、売る側が、情報提供する必要があります。
例えば、アパレルショップで、シャツを売るとします。
商品情報には、
「シャツ、素材:綿、花柄、長袖、11,000円」とだけ記載があるものと、
「シャツ、素材:綿、花柄、長袖、11,000円。
近所のお友達とちょっとしたお茶でも、服装の手抜き感がなく、オシャレでできる女を演出できます。」
と記載がある商品ですと、どちらが未来を想像できそうでしょうか?
もちろん、後者です。
そんな具体的に書いて、それに当てはまらない人には売れないんじゃ…と思われるかもしれませんが、
当てはまるかどうかはあまり関係はなく、
お客様の思考を未来に向けさせることが大切だったりします。
未来を想像するきっかけができれば、あとはお客様ご自身で、
自分の未来を想像してくれます。
いくら良い商品だからといって、
商品のスペックばかりお客様に伝えても、訴求できません。
良い商品かどうかは、購入後に実際に使ってみないとわかりません。
売り方としては、
その商品を買うとお客様はどんな嬉しいことがあるのかを伝えることが重要です。
あなたのお店は、お客様がほしい情報を提供できていますか?
見直してみてください。
結局、大事なこと
チェックポイントを言い出すとキリがないのですが、
結局、大事なことは、お客様が基準になっているかどうかです。
売る側のやりたいこと、好きなこと、押し付けていませんか?
私は昔、押し付けていました。
自分の好きなショップ名、色、商品ラインナップ。
完全趣味の店ですね…。
これは、売上が上がってきてからしか、やれません。
初めからやったら、撃沈します。
お客様は常に変化しますので、改善は常に行うとより良いです。
一回やればOKではありません。
売上があまり上がらないないな、売上をもっと伸ばすにはどうしたらいいかな、
と思ったら、またこの記事を読んでみてください。
人間はすぐ忘れるので、何度も読んで、チェックすることが重要です。
コメントももらえると嬉しいです。
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