こんにちは!おいちゃんです。
私が新たな考え方を得て、依存から抜け出せたお話です。
この考え方を知れたおかげで、ストレスを感じたときでも自分を俯瞰して、
感情に振り回されずに対処ができるようになりました。
私、昔はかなりの依存体質でした。
いろんな記事でもタバコやお酒やパチンコに依存していたことも書いておりますが、
彼氏というものにも依存していた時期もあります。
自分が本当に何がしたいのかわからず、虚無感を物や人で埋めようと必死になっていました。
当時の私は、辛い記憶や毎日のストレスを少しでも考えなくていい時間ができればよかったのです。
ぽっかり空いた心と向き合う時間はやっぱり苦しく、逃げまわっていました。
そして逃げている間は、気持ちが楽だった。
でも楽と感じていたのに、私はそのまま落ちて行ってうつになりました。
結局、辛いまんまだったんです。
人間はストレスを感じたときは、自分の中でパワーが出ていると感じます。
やばい!今までの自分では対処できないようなことが起こっている!何とかしなきゃ!って感じです。
集中力めっちゃ上がってます。筋肉も強張ってます。
呼吸も浅く、リラックスなんてしていません。
緊張している時と同じです。
火事場の馬鹿力みたいなものです。
ストレスを感じている時は、力がみなぎっている時です。
この時は、何か自分の中で解決したい問題があるはずです。もちろん、その問題を解決できて、ストレスが消えれば無問題なのですが、
人生には災害などの解決できない問題や、心が傷ついて感情的があふれ出してすぐには解決できない時もあります。
このときに、既にストレスによってパワーは出てきてしまっていますので、
何かで消費をしないと、自分や誰かを攻撃し出します。
うつになったり、暴力的になったりします。私もなりました。
当時の私は自分がうつになっているのはストレスのせいだと思っていたのですが、
実はストレスへの対処が良くなかったことによってうつになっていました。
ストレス自体は、緊張などの集中力を高めたりする作用があるので、悪いことばかりではなかったのです。
ポイントは、ストレスを感じたときに出たパワーをどうするか。
パワーの発散方法は、運動、勉強、散歩、家族と話す、ストレスの原因と向き合って解決しようと行動することなどが体感的にもおすすめです。
基本的にうつになる人は孤立傾向にあって、あまり自分の悩みを人に話さない人が多いです。
家族があまり話を聞いてくれない場合は、仲が良い人や自分の話を聞いてくれる人と話をするだけでもかなりの効果が出ます。
人間って、自分の話を聞いてもらいたい生き物です。
勉強は、自発的に物事を考えることです。
私のメルマガはビジネスの話がメインですが、
受け身でだらだら読むのではなく、
読み手が頭を使えるように書いています。
副業で今よりちょこっと多く稼ぎたい主婦の読者さんは、
この勉強を利用して、日々のストレスを上手く使い、
お仕事までもステップアップさせていたので、効率良すぎです。
あとは、運動で直接体力を使ったり、もちろんストレスの原因と向き合えるなら、
向き合って解決することにパワーを使っても良いです。
そして、ストレスを考えないように、タバコ、お酒、ゲーム、インターネットに依存するのは、逆にストレスが悪い症状として出てしまいます。
逃げるように行ったこのような行為は、いつまでたっても満足感が得られませんでした。
お酒なども適度に楽しんで美味しい!と思って飲むのは良いと思います。
依存状態とは、これがないと生きていけないと縋っていたり、
取り上げられるとイライラする状態です。
この状態は問題も解決しないし、パワーも使えていません。
どこかで攻撃的になったり、自分を過度に責めだしてしまいます。
だから、ストレスでパワーが湧いたら、どこかで上手く消費しよう!という考え方に気づいた時、私は救われました。
もちろん、嫌なことが起きた直後なんてときは逃げたくなります。目を背けたくなります。
100%逃げない方がいいとは言わないです。
すでにうつ状態で、なにもかもやる気力がなくなっている場合は、
まずは休息が必要です。
私は家から一歩も出ないでベッドの上でずっと過ごしていた時期がありました。
そして今日は動けるな、という日には、少しずつ読書や散歩などから少しずつ始めれば良いです。
もしそれでも辛いときは、私のメルマガに返信ができるので思いを送ってください。
私も対応策を一緒に考えたいです。
ストレスの対処の方法として、むしろ向き合った方がいいときもあるということを知っていると、複数の手段を持っていることになります。
逃げるのか向き合うのか、どちらを使うかは場面で考えればいいし、
一度逃げたとしても、向き合えそうになったら向き合ってみればいい。
この世界で手段を複数もっていることは、非常に強いです。
さまざま手段を持っていると、一つ上手くいかないことがあっても、
じゃあ今度はこの方法にしよう!と、手法を変えてトライできる。
そして、テストを重ねて成功までもっていける。
例えば、お風呂の掃除。
なかなか落ちない頑固な黒かびがあったとする。
お風呂のルックを常にお風呂場に置いてあるので、ルックを使って頑張って使い古した歯ブラシでゴシゴシ磨いてみる。
うーん落ちない‥。うそー!もう黒かびは落ちないのか!? あーあ。ちゃんとこまめに掃除するんだった‥。
と、諦める人。
いや、そういえば重曹で落ちるって聞いたことあったな!よしやってみよう! と、トライする人。
あれ、重曹でもおちないな。 あ!そういえばカビキラーっていうのがCMでやってたぞ! よしやってみよう! おー!黒かびがとれたー! やった!!! と、成功までもっていける人がいます。
なんだか最後は黒カビに話になっちゃいましたが、
こんな考え方もあるんだ!と選択肢の一つとして捉えてみてください。
そして、使えるとこは是非使ってみてください。
ストレスは、運動、勉強、家族と話す、ストレスの原因と向き合って解決しようと行動することで、悪影響を防げます。
コメント
[…] ストレスへの対処についても書いていますので、選択肢の一つとしてどうぞ。 […]
私はスギモリタカヒロといいます、よろしくお願いします。
確かに、ストレスを感じるのは、自分はこうしたい、こうありたいとの自分の思いとのギャップを感じた時であり、それだけ強いパワーが湧いてきているというのは納得します、そのパワーでただ相手を攻撃したり自分を追い込んだりせず、問題解決のパワーとして使うことはとても良い方法だと思いました。またパワーの発散方法を幾つも自分で試し、頂上を目指すのに色んな道を探りながら、自分に合ったコースを辿るのは大変いいことです、私たちは人と人との交わりの中で生きていくので楽しいこともありますが、気まずいことや仕事上の失敗は付き物です、私も失敗はできるだけしたくありませんでした、しかし今は無責任な言い方かもしれませんが、小さい失敗は沢山した方がいいと思っています、一杯失敗を重ねると一つ一つが余り気にならなくなりました、最後に大きなストレス、そのパワーを発散出来そうもない、例えば上司と仕事上対立し絶対に自分が正しい、上司が間違っていると確信し、説得しても全く状況が変わらない時はどうするかです、こんな時は腹を決めて上司とぶつかるしか、方法はないと思います、最悪クビになったとしても、今後その上司とは上手くいくはずがないからです。